キャッシングの借金が返せない、払えない場合

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任意整理で将来の利息を全てカット

法律事務所に依頼をして任意整理を進めるとなると、以後の利息に関しては一切発生しなくなくなります。現在の法定金利内での借金であっても、今後の支払いには利息は1円もかからないのです。

 

キャッシングなどによる借金が返せない、払えない大きな原因の一つに、利息の高さがあります。グレーゾーン金利がなくなっている現在であっても、上限金利は多くの消費者金融やクレジットカードで実質年率18.0%となっています。

 

多くの借金をしてしまったり、複数の金融会社から借りてしまったりすれば、利息だけで相当な負担となってしまうため、どうしても借金が返せなくなってしまうのです。

 

任意整理であれば負担となる高い利息がカットできるため、今後の支払いもしやすくなるのです。

 

周りに内緒で進められる任意整理

家族や会社に借金が知られていない方は、整理をするとしてもそのまま内緒にしておきたいと考える方が多いです。自己破産であっても家族の方の同意などは不要なので内緒のままも可能ですが、資格や仕事に一部の制限が出てしまうため、そのあたりからばれてしまう可能性はあります。

 

しかし、任意整理は裁判手続きではないので、資格にしても仕事にしても、原則として何らかの制限が設けられることはありません。

 

家族の方にも内緒のまま、会社にも知られずに返せない借金の問題を解決出来るので、安心の手続きとして任意整理は注目を集めています。

 

一部の借金だけ整理も可能な場合がある

裁判所を通す自己破産などの債務整理の場合には、全ての債権者を平等に扱う必要があります。消費者金融から4社の借金、銀行から1社の借金があるとしても、銀行だけは整理をせずに消費者金融だけ、とはいかないのです。

 

任意整理も原則的には平等に債権者を扱うのですが、法律事務所によっては相談者の要望があれば一部のみの整理も受け付けてくれます。上記の例であれば消費者金融4社だけ任意整理を進め、銀行は残しておいて自分で支払いを続けるのも可能なのです。

 

ややこしくなる場合があるので、出来るなら全ての整理を行うのが理想です。しかし、銀行との付き合い等の、何らかの事情によって一部を除いた借金の整理をしたい場合には、対応出来る法律事務所での任意整理が安心です。